えーっと。
NAIL AT HOMEのネーミングの由来、まだでしたね。
正直、知りたいっていう需要がないのは薄々?感づいてますが…
感づいてますがいっちゃいます⁉︎
相変わらずの展開。笑
10年前のネイルスクール時代、39歳のおばさん生徒なんてわたくし以外にいませんでした。しかも、わたくしは32歳の初出産を機に仕事を退職して大和市の片田舎でずっと専業主婦でしたから、お洒落にもすっかり遠ざかっている状態でした。
そんなわたくしがネイルに対する熱い想いもないまま、入学してしまいます。ネイルスクールでの勉強って何するの?
ずっと実技実習です。無作為に2人でペアを組み、ずっとアクリルのスカルプチャー作りです。
アクリルスカルプチャーはジェルと違い時間勝負。そして長さ出しする為にフォームというものを装着するから、技術がなく下手な時は相手に痛い思いをさせちゃったりします。
少し被害妄想かもしれませんが…
わたくしとペアを組むと、若い子の態度が明かに違ったりします。生徒同士、通常は仲良くキャピキャピ「やだ!難しい!ごめんね〜〜痛かった?キャッ(≧∇≦)」なんて会話も、わたくしが相手で「ごめんなさい(・・;)痛かったですか?」と声をかけると…「別に…(¬_¬)」とソッポを向かれる。
いや!もちろん全員がそんな生徒ばかりではなく、優しい若い女の子もいましたが、多かったです。あからさまにおばさん嫌い?な若者。笑
この時に思いました。
こんなお洒落な綺麗な若いお姉ちゃん達ばかりがいるネイルサロン。そんなサロンに普段お洒落から遠ざかってる主婦がたまにお洒落したいからって、なかなか行けないな(・・;)敷居高いな…って。
はい!そうです!そこです‼︎
この、敷居高いな…(¬_¬)の発想が…
『NAIL AT HOME』なんです!
敷居高くないサロンないかな?でも見るからに薄利多売式な安売りサロンじゃない、久しぶりのサロンだからこそ、ゆったり丁寧にケアしてくれるサロン。
ゆったり丁寧なサロンはある→お値段高い、お洒落、敷居高い。
安くて入りやすいサロンはある→スーパーの一角などで全く落ちつかない、ネイリストとの会話すらない。
そこからイメージを膨らませたサロンの形がNAIL AT HOME。『自宅がサロン』じゃなく、緊張せずに、『ご自分の自宅にいるくらいリラックスして施術が受けられるサロン』→それがNAIL AT HOMEなんです!
はぁ〜〜長かった!( ;´Д`)
お疲れさまですm(__)m読んでくださるの…笑
兎にも角にも、今のNAIL AT HOMEがその理想の形にぴったりハマってるか、というとまだまだです。が、理想のイメージが明確にあるからこそ頑張れます。
これからもどうぞよろしくお願い致します(≧∇≦)
あっ!ごめんなさい。終わりじゃないです。ネイルのご紹介!
レッドフレンチ&レースネイルです( ´ ▽ ` )ノ
度々ご紹介しています。こちらのハンドの持ち主のKさまはお孫さんも成人してるくらいの年齢の方です。
NAIL AT HOME にはこの世代の常連さまが他にも2名ほどいらっしゃいます。
疲れることなく2時間半、ゆったりと施術と会話を楽しんでくださいます。
技術も人間的にも未熟さは感じています。が、お客さまに育てていただいてるサロンです。本当に感謝しています。綺麗事に聞こえちゃいますか?本当です。来てくださるお客さまがいるからこそ成立するサロンなんですもの。だからこそまだまだ進化出来るはず!とも思っています。